2014 ボージョレー・ヴィラージュ ラパン・プリムール（ニコラテスタール）のラベルデーターが届きました。
基本的なデザインは2013年までと同じですが、小さなカメがいます。
2014年のプリムールは、Saint Etienne la Varenne地区にある【Le Montceau】【La Baisse】という
リューディの中の4つのパーセルに植わる樹齢40～60年のブドウから造る予定です。
2014年のボージョレ地区の気候条件は春は穏やかで、開花は順調でしたが、7月は晴天が続き、
乾燥状態になり気温も高くブドウ皮が焼けしまった果実も出たほど。しかし7月後半からは逆に雨と
曇り空の日々が数週間も続く極端な天候で、異例な冷夏が続いてしまった。ボージョレ全体では
今年も難しいミレジムになりそうです。
ちなみに、ニコラ・テスタールの収穫は9月10日頃の予定だそうです。
8月31日中にFAXでご連絡をお願いいたします。
締め切り後のご予約受付・追加などはお受けできませんのでご注意ください。
≪８月２０日撮影、髪を切って１４年収穫を待つニコラ≫
注） ラ・パン プリムールは2014年より現地での発売元がフレデリック・コサールから
ニコラ・テスタール自身に変わりました。
その為、日本の輸入元がヴァンクゥール社からオルヴォーに変更になりました。
フレデリック・コサールのヌーヴォーは、2014年より若手生産者、ケヴィン・デコンブと
タッグを組み、ボジョレー・ヴィラージュ・プリムールを仕込むことが決定しました。
フレデリック・コサールのヌーヴォーは、引き続きヴァンクゥール社が輸入・販売されます。
http://vinscoeur.co.jp/wp/wp-content/uploads/2014/06/fredkevin20141.pdf