昨日は、JR新橋駅(東京)近くにある、第一ホテルで、自然派ワインの同試飲会でした。
正式な発表ではありませんが、約250名様のご来場があったそうです。
来場者が集中する事無く、比較的スムースに運営出来たようで、良かったです。
当社のテーブルは、会場入り口付近、入場してすぐ右手にありました。
今回はちょっと欲張りまして、28種類も試飲サンプルを持っていったので、
長さ3メートルのテーブルでもギリギリ・・・何とか並べられました。
今回の試飲会では、特に南仏のドメーヌ ポッシブルの各ワインに高い評価を
頂けました。
南仏ワインですが、スペインに近い地域の標高の高い場所に畑があるので、
酸味や果実味にさわやかさがあり、とてもチャーミングな味わいが好評だった
ように感じています。
その中でも特に人気があったのが、シラーとカリニャンを50%づつ使用して、
マセラシオン・カルボニックで醸された、Le Fruit du Hasard VDT(2006)。
Le Fruit du Hasard VDT(2006)
品種:シラー/カリニャン(1/2ずつ)
醸造:マセラシオン・カルボニック
昨日は初夏のような暑さだった事もあり、白ワインを中心に探される方が多かったの
ですが、この”Le Fruit du Hasard”は、さわやかな口当たりの赤ワインで、舌の中心
部では、緻密な果実を感じ、また古樹のカリニャンならではの、刺激の少ない柔らか
い酸味が良かったのだと分析しております。
「カリニャンは、酸っぱいだけで美味しくな~い」
と思っている方は、是非このワインで美味しいカリニャンを体験してほしいです。
試飲会の後は、恒例の「反省会兼販売戦略会議・・・・・・」
(つまみは何にする????)
残ったワインをキッチリ再検証(飲み)しながら、夜11時過ぎまでスタッフみんなで
真面目に議論を戦わせておりました。(お疲れ様でした。。。。。)