2014年1月29日(水)弊社創立10周年特別企画として『クロ・レオ(篠原麗雄氏)メーカーズ・ディナー』を
ベージュ アラン・デュカス 東京(BEIGE ALAIN DUCASSE TOKYO)で開催させて頂きました。
「クロ・レオ」のファーストヴィンテージは2002年、そして昨年10回目となる2011年がリリースされました。
今回は「クロ・レオ」の10ヴィンテージ全てを同時に味わっていただく特別なメーカーズ・ディナー。
当日はオルヴォーとクロ・レオ(篠原麗雄氏)にゆかりのある47名の方々にお集まりいただき和やかに
そしてとても興味深いワイン会となりました。
「クロ・レオ」はわずか0.8haの畑から造られるマイクロ・キュヴェ・ワイン。
なので、当たり前ですが10年間、同じ畑、同じブドウの樹、同じセパージュで造られています。
そのおかげでヴィンテージ毎の個性の違いが明確に反映していました。
当日はまず5つのヴィンテージ(2011年・2008年・2007年・2006年・2004年)をミニセミナー
のスタイルで、篠原さんに各ヴィンテージの特徴など、いろいろなお話を聞きながらテイス
ティングしました。
その後に残りの5つのヴィンテージ(2003年・2009年・2010年・2005年・2002年)をお食事
と合わせて飲んでいきました。
ボルドーの赤ワインばかりという特殊なディナーでしたが、ベージュの小島シェフに特別
メニューを作っていただきましたが、どれも素晴らしいお料理でした。
「クロ・レオ(CLOS LEO)」はもちろん2012年、2013年も造られています。
今はボルドーのカーブで静かに瓶詰めの時を待っています。