フランス出張レポート(2)
今回訪問させていただいた生産者の中に、タイミング良く入荷してきた
ワインがいくつかあるので、訪問した順番はちょっと無視しまして、
新着ワインの生産者から順次お知らせしていこうと思います。
まず・・・・
毎回ちょっと古いヴィンテージをいろいろ試飲させて頂いております。
ちなみに昨年訪問した時に、試飲した後、輸入を即決したのが、大変
ご好評を頂いたマルサネ・ブラン 2004年です。
さて今回は・・・・
写真をご覧ください。(こんな感じでバンバンと試飲をしました)
何を選んだかはもちろんまだ内緒です。
(ピエールブレのワインは当社の独占輸入ではありませんので・・)
商売用の試飲をした後、シャンボール・ミュジニーにある、ブレ社の
醸造所&カーブに移動して、2009年を樽から試飲・・・
2009年は天候に恵まれた理想的なヴィンテージ・・・という前評判ですが、
この評判はウソではなかったようです。
まー、ブレ社の2009年物が市場に出てくるのは、だいぶ先になります。
シャンボール・ミュジニーの蔵を後にして、ジュブレイ・シャンベルタン
にある、ブレ社の道路向かいにある、ティスティング・テーブルへ
この日は、ここでランチをご馳走になりました。
70年代、80年代のワインを飲みながら、ブルゴーニュの伝統的な料理を
堪能・・・・・(というか、お昼からかなりヘビー)
ごちそうさまでした。
今回ピエールブレを訪れて、あらためて同社のワインの品質の高さを
実感する事ができました。そして、ここの白ワインのレベルの高さを
再確認させていただきました。
ピエール・ブレのワインと言えば、もちろんジュブレイシャンベルタン村
の特級・一級・村名の各ワインが有名で人気があります。
しかし、コート・ド・ボーヌ地区のワインのお手頃感も無視する事は出来
ません。
今月は、ジュブレイ・シャンベルタンとサヴィニー・レ・ボーヌの
バックヴィンテージがいろいろ入港してきました。
出荷は12月20日頃からの予定となっております。
ご興味のある方は、是非お問い合わせください!
メールでのお問い合わせは以下のページよりお願いします。
http://www.orveaux.co.jp/contact.html