第二回・味坊鉄鍋荘?オルヴォーの美味しい企画!

味坊鉄鍋荘?オルヴォー

ajiboo

?ほろ酔い WINE トラベラー?
冷涼感のある産地を巡る旅。

フランス(アルザス)・オーストリア・ドイツ・オーストラリア・ニュージーランド…。
今回はリースリングを中心に、香り&果実感豊かで酸の角が丸い、冷涼感の
ある産地のワインを揃えて飲み比べ!

合わせるお料理は、もちろん、中国東北地方・黒竜江省の郷土料理。
ほぼすべてのお料理に発酵させた白菜(酸菜/スワン・ツァイ)の漬物を使い、
うま酸っぱくて優しい味わいのお料理で攻め込んでみようかと。

「酸菜(スワン・ツァイ)」とは、白菜をごく低い塩分濃度で塩漬にして乳酸発酵
させる、酸味とうま味を帯びた白菜の漬物です。冬季には農作物がほとんど収穫
できなくなる中国東北地方では、その「酸菜」を豚の挽肉と合わせて水餃子の具
にしたり、豚の三枚肉や春雨と一緒に煮込んだりと、あらゆる料理で楽しみます。

今回のイベントで、新しい発見をとくと味わってください!

[イベント概要]
■会場
味坊鉄鍋荘 東京都台東区上野1-12-9/03-5826-4945
https://www.facebook.com/ajibonabe0513/

■日時 5月21日(土曜日) 19:00?22:00

■定員 20名

■会費 8,000円(お1人様/税込み)

■ご予約方法
お電話にてお申し込みください
⇒ 03-5826-4945(味坊鉄鍋荘・担当小林さん)

■主催
株式会社オルヴォー/味坊鉄鍋荘

[ワイン]
リースリングを中心に、香り&果実感豊かで酸の角が丸い、冷涼感のある
産地のワインを揃える予定です。
産地によって異なるリースリングのバリエーションをお楽しみいただければ、
きっと誰しも、ほろ酔いリースリング・トラベラー!
※当日お楽しみいただくワインは、オルヴォーが輸入しているモノだけでは
ありません。銘柄は追ってお知らせ申し上げます。

[料理]
白菜を発酵させた中国東北地方の漬物「酸菜(スワン・ツァイ)」をベースに
したコース料理をご提供します。
どの料理も必ずやリースリングに寄り添ってくれることでしょう。

◎前菜5種
柔らかい食感に仕上げた自家製の春雨を使った前菜や押し豆腐の和え物
など、5品ご用意いたします。

◎大骨??酸菜
骨付き豚肉、豚の皮付き三枚肉、豚の血の腸詰めなどを酸菜とともに炒め
煮にした煮込みです。酸菜のうま味と酸味がそれぞれの食材を包み込む
“うま酸っぱい”味わいです。

◎海鮮酸菜鍋
牡蠣や海老を酸菜とともに、蟹の出汁で煮込んだ料理です。

◎酸菜水餃
豚肉と酸菜の水餃子。漬物のうま味をもちろん皮も手作りです。

◎酸菜炒土豆?
糸のように細く切ったじゃがいもを、酸菜とともに炒めたお料理。

◎酸菜炒爆羊肉
ラム肉と葱を酸菜とともに鉄鍋で炒めたお料理。
あっさりとした塩味の味付けでお楽しみいただきます。

◎〆の一品
素麺をご用意します。
お碗に素麺を適量お取りいただき、「大骨??酸菜」や「海鮮酸菜鍋」
などの煮込みをかけてお召し上がり下さい。…
実は中国の東北地方では素麺もかなり食べられているのです。

※当日のワイン及びお料理は予告なしに変更される場合がございます。

【酸菜とは?】
酸菜とは、白菜をごく低い塩分濃度で漬け込み、発酵させた漬物です。
フランス北部やドイツには、キャベツを発酵させた「シュークルート(ザワ
ークラウト)」を使う料理が多々ありますが、中国の東北地方では、キャ
ベツではなく白菜を発酵させた「酸菜(スワン・ツァイ)」を使う料理が実
に多い…。「シュークルート」と「酸菜」の共通点は、酸味とうま味。
乳酸発酵によって生まれる酸味とうま味を料理に加味して美味しく食べる
という昔ながらの知恵が、遠く離れたフランスと中国に共通して存在して
いる点も実に興味深いのです。

※以下の写真は前回撮影したモノ
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